防災｜ザ・パークハウス大井町レジデンス

DISASTER 防災

地震などの非常時に必要となる緊急用具を備えた防災倉庫が設置されています。災害で断水した場合に使用できる簡易トイレ等が装備されています。

各戸に斜め掛けで使える防災バッグが配布されています。手動で発電できるダイナモラジオライト、救助を呼ぶためのホイッスル、水を運ぶウォータータンク、簡易トイレセット等が用意されています。

ドアとドア枠の間にクリアランス（隙間）を確保し、多少の変形の場合もドアが開閉できるよう考慮されています。ドアガードや鍵受も、ドア枠が変形しても引っかかりにくい構造になっています。

ガラスとガラスの間にフィルムを挟んでいる合わせガラスは、割れても飛散しにくく、地震避難時の安全性が高められています。また、通常時もリビング･ダイニングの扉のスリットガラスにより、廊下に明かりを取り込み、点灯の機会を少なくすることがきます。

住戸内の扉が開いて物や食器等が落下しないよう、地震などの揺れに反応して扉をロックする、耐震ラッチが採用されています。

住戸内の収納棚には棚板のズレ止め機能付きのダボが設置されています。水平方向の揺れにも動きにくく、棚板がしっかり固定されています。

バッテリーを内蔵した壁埋め込み型の保安灯は、停電時に自動点灯し、取り外して夜間脱出時の懐中電灯としても使用することができます。

エレベーターに、地震の初期微動（P波）をキャッチするP波センサーが設置されています。大きな揺れが来る前に最寄り階に着床して扉を開き、速やかに外に出られるシステムです。万一の停電時も、内蔵されたバッテリーにより、自動的に最寄り階に止まり開扉します。

防災倉庫に非常用浄水器装置（生成能力：約400ml/分）6台が備えられています。停電時に給水ポンプが停止した場合、共用引込管の水道栓で水を使うことができます。また、管理室のトイレは水道本管と直結しているので停電時にも使用することが可能です。

太陽光発電設備（約5.0kw）が屋上に設置されています。停電時は、共用部に設けたパワーコンディショナー部分で操作し、自立運転を行うことが可能です。パワーコンディショナーにある専用コンセントから最大1,500W（100V）の電力を得ることができ、携帯電話やパソコンの充電などに使用できます。

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